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久保建英!まるでダンスを踊るような、華麗なステップからのシュート!日本代表がパラグアイに2-0で勝利!

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本日の試合は、鹿島サッカースタジアムでります。

都内からの交通手段、東京駅からバスが直行で出てます。そう、利便性も抜群です!!

ここは言わずと知れた鹿島アントラーズのホーム!サッカー専用スタジアム! 日本代表には先日海外移籍した安西がいました。

まずはスターティングメンバーの紹介から!

GKには、嫁が可愛くて羨ましい権田。

DFには、先日専属の料理人が帰国したいと相談した際に「さんせ~いです」と言ったとか言わなかったとか「ワイドナショー」で話題になった"日本が世界に誇るサイドバック"長友、その長友がアップした写真で元日本代表"内田篤人"と一緒に写っていたことをネットでいじられたMr.サウサンプトン吉田麻也、今や飛ぶ鳥を落とす勢いで成長している"新アジアの壁"こと富安(元アビスパ福岡)。あの時サントスを驚かせたFKのようなアーリークロスをあげる愛すべきゴリ・・・酒井宏樹。

中盤にはJリーガー橋本、危険なパスを"サトリます"柴崎岳、赤ちゃん誕生おめでとう中島翔哉、来季こそ4大リーグ!南野、ここからが俺の成り上がり堂安律。

FWには、南米相手に相性が良いイメージのある大迫"半端ない"勇也。※ロシアW杯でコロンビアから1点、サンパウロから3点等

 

もう今日の試合に向けて良いイメージしかないわきません。

◎スタメンのおさらい

GK権田

DF長友,吉田,酒井,冨安

MF柴崎,橋本,中島,南野,堂安

FW大迫

そして試合開始!

前半からちょくちょく、ベンチに座る久保建英がカメラに抜かれます。解説の都並さんもベンチに座る久保に対して「僕ならどうするか考えてますよ」と早くもお祭りモードです。

ペリッソ監督の特徴はマンツーマンディフェンス、堂安律に対してもFWの9番が戻ってディフェンスをします。マンツーマンDFといえば、キングカズこと三浦和良をマンマークした元韓国代表のチェ・ヨンイルを思い出します。

試合ですが、前半9分には中島が中盤をドリブルで突破して南野がシュートを放ちます。

前半10分に中島がボールを持ち運びますが際には、画面のテロップに久保建英レアル・マドリードからマジョルアへ期限付き移籍と紹介文。久保建英の紹介にも抜かりがありません。むしろレアルマドリードというパワーワードを使いたかっただけでは?試合に出てる選手と関係ないテロップを流し、ニュースなら放送事故ですが、今日は親善試合お祭りです。

先発メンバーの海外組の多さにも話題が・・・11人中10人が海外組!今日はなんで全員海外組にしなかったんだ?誰かいなかったの?海外組のボランチは?山口蛍は!?など外野から嫌味にも似た声援が聞こえてきそうです。

 

試合は進み前半22分、遂に均衡が破れます。スタメン唯一のJリーガー橋本からのパスを受けた中島が迫りくる相手DF二人をあざ笑うパスを堂安律へ、堂安からパスを受けた長友がフリーでグラウンダーのクロス。あっ!やっちゃった!という心の声が聞こえそうなクロスが相手DFにあたり、DFに当たったボールをダイレクトで合わせた大迫のシュートがゴールに突き刺さります。

 

あいつ半端ないって!DFにあたってディフレクションしたボールめっちゃ合わせるやん!そんなん出来へんやん!普通!

 

相手DFが試合後のロッカールームで嘆く声が聞こえてきます。

日本が幸先よく1点を先制し、 直後の24分、大迫と富安のクリアからカウンターから中島から南野、南野から中島、中島から南野、南野から中島じゃなくて大迫勇也、大迫からのプレゼントパスを受けた堂安がGKと一対一。持ってたら決める!決めてくれ堂安!

残念ながら堂安律のシュートはGKに止められます、ゴールはPSVまでとっているのでしょう。 中島と南野のパス交換は、笑いが出るほど楽しいサッカーです。武田修宏の考えるサッカーとは違うような気がします。

そして前半29分に追加点が生まれます。 ゴールを決めたのは南野。

実況が「大迫の次は南野、新しい世代、リオオリンピックに名を連ねた南野」と渾身のコメント。 しかしテレビカメラは無常にもリオ五輪ではなく、その新しい世代の2つ飛び越えたパリ五輪世代の久保建英を映します。

思わず「ベンチの自分を注目するのはちょっと」と久保建英の心の声が聞こえてきます。

前半が終了しこれで2-0、キリンカップという大会の意味を考えるともうビールです。お祭りです。

後半開始!

後半頭から久保建英を出して、試合を終わろうかな?という大人の事情が見え隠れします。そして後半開始のピッチには久保建英、スタジアムからは大歓声。

後半3分右サイドでボールを受けた久保がサラッとサラーばりにDFをかわしたところでパラグアイがたまらずファウル。FKは俺がける!と競う相手もいないので、じっくりとためて渾身のFK!ゴールの枠は捕らえられません。

後半12分には大迫勇也が後ろから来たボールをワンタッチで前を向きスルーパス、ポストプレーとスルーパスを同時にできる!これぞ大迫勇也!レアルマドリードでプレーする最初の日本人は大迫だと思った!思ってた!と素晴らしいプレー。

後半16分には長友からのサイドチェンジを受けた久保がDFを二人かわしファールをもらいます。

少しシコを踏むような姿勢を見せた久保のFKはGKを強襲。解説の城も「強烈なシュートですよ」とニヤニヤ。

後半19分にタッチラインでボールを受けた久保が少しためてヒールで富安でパス。会場がわきます。

しかし、個人的な最大の久保場(久保の見せ場)は前半23分、中央右で柴崎からのスルーパスを受けた久保は巧みなステップで前を向き、角度のないところからシュートを放ちますがポストに嫌われます。しかしこの一連のプレーは、まるでダンスのようなジダンを彷彿とさせるスーパーなプレーです。

試合はこのまま2-0で終了。日本の完勝です。

 

次はいよいよ2019年9月10日火曜日、W杯アジア予選、ミャンマー戦です。 勝つことが全て、できれば怪我なく終わって欲しい。

頑張れ日本!!

 

18歳の久保建英は、東京五輪世代ではなくパリ五輪世代、ここ重要です。世代と言っただけで出るとは言ってない!

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